新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、静岡アイドリーボーカルスクールのレッスン開始日は、1/5(土)からです。
1/4日までは、休業期間中につき、メール、お電話の対応をお待たせいたしますが、再開後にご連絡差し上げます。
しばらくお待ちください。
また、再開後にいくつか、静岡アイドリーボーカルスクールに関する告知を行います。
お楽しみに!
CANON X6i デジタル一眼レフカメラ導入
ボイストレーニングとは一見関係ないですが、デジタル一眼レフカメラを新調しました。
CANONのX6iという機種のレンズつきのものです。来年初めまでキャッシュバックキャンペーンをやっているようで、1万円かえってきます。
いままで使っていたのはKISSのDigital Nという古いものですので、まさに隔世の感があります。当時の約半額でこの機能です。いま流行のステマやペニーオクションではありませんが、おすすめですよ!!
アイドリーライブや、オレンジポートなどでの撮影はもちろん、機材紹介や生徒のオーディション写真の撮影にも使えると考え、思い切って買い替えました。
ちゃんと撮影をしていないのもあり、毎回ピンボケだとか、せっかくの記念が…といわれ続けてきましたので、ついに私も切れました。
何も考えずにシャッターを切るだけで、勝手になにかが起きます。
ちなみに同封されていたカタログの「ストロボ講座」みたいなものをうっかり見てしまったら、なぜか5万円もするストロボを追加注文していました。明日届きます。
撮影テクニックがないので、オーディションなどに向けポートレート撮影を勉強したいと思います。そこでひとまずスードモデルを募集します。
もちろん嘘です。ヌではなくスですので、軽口で信頼が失墜するということもたぶん無いです。よね?という感じでブログ炎上に備えブルブルッと震えてみます。
Neumann U47 tube プロ用ビンテージマイク導入
近々、静岡アイドリーボーカルスクールにNeumann u47が導入されます。
Neumann u47は1947年に発売されて以来、世界で最も良く知られるマイクの一つであり、最高峰のサウンドをもっています。ビンテージマイクと言えばNeumann U47ともいうべき、素晴らしいプロ用ボーカルマイクです。
U47を機に、Neumannはトップブランドとしての支持を得ました。
実はこの数ヶ月、海外の知人に手伝ってもらい、名のあるプロデューサーから世界で10本の指に入るほど状態の良いTelefunken(Neumann)u47を譲ってもらえることになったのでした。が、持ち主があまりに忙しくうやむやになりました。
惜しいような気もしますが、しかしそのくらい状態の良いものは世界中を探しても一般流通しないような代物です。
たとえば、マイクのパーツであるVF14Mという真空管は、懐中電灯でいう電球のようなものですが、1つ15万円くらいするまったくもって意味がわからないような希少性の高いものだったりします。
BRAUNER VM1などの現代的なマイクも使われますが、いまでもこのような何十年も前のビンテージマイクや、機材がプロの現場では重宝されます。
最近はパソコンでやりますので機材類の出番は減ってきていますが、音の入り口であるマイクは当分に渡って現役です。
状態が良いものは、やはり一流のシンガーやエンジニアが扱うべきものかもしれません。
というわけで私は、件とは別のNeumann u47で落ち着いたのでした。U47にはFETという真空管を使わないで設計された後継機がありますが、こちらはオリジナルのTUBEです。
VF14M真空管、M7カプセルという初期のオリジナルNeumann U47のパーツを維持しているとても素晴らしいマイクです。
こちらも紹介で、ハリウッドにレコーディングスタジオを構える方から譲渡して頂けることになりました。私もついにある意味ハリウッドデビューです。
テストしたところ音はとても素晴らしいらしく、知人からのメールに感嘆符が3つもついていました。
滅多に感嘆符は見られませんので期待しています。